今日の作品は ちょっと大人向けかな
626作目 FINAL FANTASY シリーズ より
『 マリリス 』
来年で30周年を迎える長寿ゲームシリーズ
『 ファイナルファンタジー 』 の一部に登場する
6本の腕を持つ蛇女
初登場は 初代 『 ファイナルファンタジー ( FF ) 』
” カオス ( 四天王 ) ” という
4体の中ボスの一人で 火属性を担当
初代では ” 火のクリスタル ” が
ある場所で眠っており
200年後に世界を燃やし尽くす予定だったけど
その前に 光の勇者たちによって倒された
その後の本編シリーズでは
ほとんど出番は無かったが
原点回帰 をテーマに初代版を意識した
『 FF9 』 で再び登場
デザインは若干変わったけど
ベースは変わらず 火属性の中ボスとして
最後のダンジョン内の
外部通路で いきなり敵として出会う
更に 『 FF12 』 にも出たけど
その時は 大きな普通の蛇 の姿で
ちょっとしたザコ敵として登場し
最後は お酒の材料になってしまった
しかし 今年9月30日に発売予定の
『 FF15 』 では かなり立派な敵役として復活
現在 公式サイトで無料公開中のアニメ
『 BROTHERHOOD FFXV 』 では
子供の頃の主人公・ノクティスを襲って
深い傷を負わせ 命を奪おうとした
ギリギリのところで
父親のレギスがマリリスを倒し
その時は 命が助かったが
15年後に敵国の罠として
再びノクティスの前に立ち塞がる…
要するに 因縁の敵ですね
他のカオスも FF15 に出そうなので
とても楽しみだ!
さて 折り紙作品の使用枚数は
頭~腕~尻尾が 1:5の長方形1枚
剣×6が 1:4の長方形1枚ずつ
計7枚
一部参考にした姿はコチラ
今回の作品は完全再現ではなく
初代 ( および ほぼ同じデザインのFF15 )
と FF9 のマリリスの中間な感じです
理由としては
先程書いたアニメ版FF15を観て
なんとなく マリリス全体を1枚で折りたい
と計画したものの
装飾の関係でそちらは1枚で折れず
装飾の無いFF9版の要素を入れました
つまり
「FFのマリリスと言えば 大体こんなカンジ」
というのを目標に創作で折りました
ちなみに 初代&FF15版は
FF9のマリリスと比べて
ネックレス的な飾り+胸を隠す布があって
コブラみたいに開いている部分がない
以外は ほぼ同じデザインです
折り方は
顔~腕~尻尾が16等分のジグザグ折り ( 蛇腹折り )
最初に ▽型になるように
適度なところで紙を沈めるように折ってから
髪を大きめのジグザグになるように
引き延ばす感じで折って 頭を制作
6本の腕は 髪よりも
もっと横に長くなるように畳んで作っていて
腕の中間の紙を前に引き出して
胸を作ってます
これ 折り紙だから問題ないけど…
セクシーだなぁ ( 笑 )
まぁ FF9のマリリスなんて
イロイロと もっと大胆なデザインだもんね!
だから 今回の作品は
ちょっと大人向けです
剣は 4等分のジグザグ折りをしてから
先端を髪と同じ折り方で伸ばして
変わった刃の形を再現
持つ部分は 腕と同じ折り方で
横に引き延ばしてから
紙を被せるように折ることで
色を変えてます
腰~尻尾は
後ろ側に紙を折って裏地の色を隠して
先端を谷折りで細くしてます
という折り方で完成です
結局 剣込み1枚では折れなかったなぁ…
大きな紙を使えば折れるのかな?
折り紙が相当得意な人なら
1枚で折れそうなデザインだけどね
まぁ 本体は1枚で無事折れたので
これはこれで良し!っと
… あと これも書き残すか
ブログは本来 日記 って意味だし
FF15の開発の現リーダーの田畑さん
たぶん 挑戦という名前の革命起こすつもりだよね
このゲームを使って…
色々思うところもあるけど
旧ヴェルサス時代から
10年待ち続けるゲームだし
カレンダーの件でBD2
( 第2ビジネス・ディビジョン )
には お世話になったし
最後まで見届ける!
ゲーム 絶対クリアする!
…と つくづく思う 今日この頃でした