作品の使用枚数は
半紙〜筆・礻(しめすへん)が 1:2の長方形1枚ずつ
福の右側が 1:3の長方形1枚 計3枚
2019年4月に漢字の
”平成”と”令和”を折って以来
平面の文字作品に興味を持ったので
福の字を頑張って折ってみました!
折り方の簡易メモを残すと
礻は 長辺を横向きに置き
左右4等分ずつの蛇腹折りをしてから
上下の角を引き出し
右下の角は山折りで 右下以外は紙を開いて
線の太さを作り 山/谷折りで形を作りました
福の右側は 左右のフチを中央に合わせてから
下側を二双船の折り方で角を4つ作り
それぞれを開いてから山折りして田を作り
その上を段折り→開く→段折り→閉じる
という工程で色を交互に出して口を作り
一番上のフチは 谷折りで白色を出してから
更に谷折りして横棒を作って再現
半紙〜筆は 紙の下半分を
4等分の蛇腹折りしてから
左の角を引き出し被せ折りして筆先を表現し
反対側の角を開いて持ち手の色を出し
全体を丸めて作りました
最後に紙に文字を貼って完成です
筆の完成度を上げようと苦戦した割に
どうしても鉛筆感が残ってしまったのが難点
う~ん 持つ部分が短いのかな?
とりあえず 福の字は折れたので良かったです!
記事を最後まで目を通していただき
ありがとうございました!