以下 本編のあらすじ等 も
記事に含みますので注意
795作目
ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド より
『 リンク (英傑の服 ver.) 』
2017年3月に発売された
『 ニンテンドー・スイッチ 』 と
同時発売されたゲームソフト
『 ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド 』
に登場する主人公の青年
100年前に復活した” 厄災 ” を
完全に倒すために選ばれた
” 英傑 ” と呼ばれる人物たちのリーダーで
代々厄災を封じる力を持つとされる姫
『 ゼルダ 』 を守る騎士でもあります
しかし とある誤算により
戦いは 厄災の勝利
リンクも命を落としましたが
古代の超技術により
あらゆる面が不完全ながらも復活
今度こそ宿敵を倒すべく
『 シーカーストーン 』 を装備し
多くの試練を乗り越えながら
広大な世界を冒険します
折り紙のリンク本体の使用枚数は
顔~足・前髪・後ろ髪・イヤリング×2
両手・服・ブーツ×2が 正方形1枚ずつ
ポーチ付きベルトが 1:6の長方形1枚
計11枚
+色再現のために水色(髪留め)と
黄土色(ブーツの裏地)を
紙の裏側の一部に貼ってます
それと 装備品として折った
シーカーストーンは
本体・模様が 正方形1枚ずつ 計2枚
+色再現のために黄土色の折り紙(本体)と
水色の折り紙(シーカー族の模様)を
裏側に貼ってます
原作の姿は こんな感じです
先日 WiiU版のブレスオブザワイルド を
買ったので記念にリンクを折ってみました
と言っても 折る時は
アミーボ(弓)を参考にしたので
髪型の印象は若干異なるかも知れません
シーカーストーンは…
上手く撮れませんでした(´`;)
↑はスマホで例えると 画面側 で
折り紙は 裏側の本体 になります
作中では 専用端末にピっと当てたり
台座にセットする事で
各種データをダウンロードしたり
ダンジョン等を起動させます
さて ここから折り紙の話ですが
今回の作品は 仕掛け付き です
その仕掛けとは…
脱げる 着せ替え可能です!
(色は薄いですが ズボン穿いてますよ!)
とりあえず 別パーツとして
『 腕 』 だけ1:2の長方形1枚で折りました
今作のリンクは 着せ替え が
ゲームシステムのポイントみたいなので
上だけ別の服に替えられるように
服はクリップ+体のフチの差し込みで固定
これは 以前折った
『 ケニークロウ(着ぐるみ) 』 から
応用してみました
ベルトは 金具から出ている部分を
山折りで幅を調節して固定してます
後日 剣&鞘用のベルト や
緑の服 と 帽子 も追加で折る予定です
ここから 自分用の折り紙レポート
顔~足は 他と同じく折り鶴アレンジですが
髪も新たな挑戦で
髪の上側~左側面~左右のモミアゲ含め
全部で不切正方形1枚折りです
従来は 鶴を何枚か折って貼ってましたが
今回は 鶴の翼を一部開き
段を付けて角を増やして顔の右半分側を折り
残りの角は ほぼそのままの形で
後ろへ流したり モミアゲに使っています
後ろ髪も立体的になるように
頭に貼る側を丸く寄せて
段折りで紙を開いて髪留めを作りつつ
中割り折りで先端を再現してます
服は 16等分蛇腹折りでT字を作って制作
畳み方を試行錯誤して
一応 左右のスリットも作ってあります
ベルトは 紙を下へ半分に折った後
左端を開いて金具の片方を作り
右端を山折り2回で茶→白→茶と折って
左のフチの中に右のフチを入れて貼って
輪っか状にしています
途中 一部を手前に折ったり
段折りにして2つのポーチも
一緒に作ってます
腕は 先端を谷折り
+8等分蛇腹折り+中割り折りで作り
外側の紙だけ開いて
左右の腕(防具)の色を変えてます
シーカーストーンは 『 まことのメガネ 』 を
折った経験のおかげで折れました
模様は 段折りで紙を開いて
目のような部分の色を出してから
山折りで形を作っていて
本体は 8等分蛇腹折りでH型に折り
上だけ長くなるように畳むことでフックを作り
ベルトにかけられるようにしています
最後にブーツは
上を山折りで黄土色を出してから
左右を折り 上中央を開いて後ろへ折って
原作のフチの折り方を再現してます
後は 上記の方法で付け替えられるように
パーツごとに貼って完成です
全体的に最近取り入れた要素を入れたので
ナナシの折り紙人形としては
この作品が今後の定番になるかも知れませんね
――――――――――
最後に ゲームの方の報告を少し書くと
ゲーム開始後 最初のゲームオーバーは
屋根を写真左から駆け上った先で
穴から落ちての即死でした
序盤 やたらゲームオーバーしたけど
開発者側の
「オートセーブを充実させたので
遠慮せず どんどんトライ&エラーするが良い!」
みたいな意図が汲み取れて
「ゲームオーバーをポジティブ化するとは成程な!」
と興味深く思いました!
本当 人によって価値観って違うんだな…
ダンジョン等の謎解きも人によって方法が違うし
「一応 謎解きの正解は用意したけど
別の方法でも構わない」
というスタイルも興味深い!
結論して面白いゲームだね 今作のゼルダ!
…と感じました
それでは おやすみなさい