819作目 映画 トイ・ストーリー より
『 スリンキー・ドッグ 』
日本では約21年前に公開された
ピクサー社のフルCGアニメ映画
『 トイ・ストーリー 』 や
その続編で登場する
ダックスフント風玩具のキャラクター
少年アンディが持っている
玩具の一つで
胴体がバネになっており
伸縮させて遊べるようになっています
人が見ていない時は
自分の意志で自由に動く事ができ
本物の犬の言葉も理解し
作中では 主人公のカウボーイ人形
『 ウッディ 』 の友達として活躍します
ディズニー&スクエニのコラボゲーム
『 キングダムハーツ3 』 にも
トイストーリーの世界が登場すると
昨日発表されましたが
彼が登場するかは不明です
なお シリーズを通して
声を担当されていたのは
故・永井一郎氏 で
他にも ディズニー映画
『 ヘラクレス 』 の 『 フィル 』 役等も
演じられていました
…KH3にもフィル出るのかな
さて 今回の折り紙作品の使用枚数は
頭~前足が 正方形1枚
バネ~後ろ足が 1:3の長方形1枚
計2枚
+色再現のために焦げ茶色の折り紙
(耳・足)を紙の裏側の一部に貼ってます
トイ・ストーリー関連では
『 レックス 』 に引き続き 2作目ですね
先程書いた通り
昨日のKH3の情報が出たので
記念に作中から誰かを折ろうと思い
元々デザインが好き
+バネ構造を折ってみたかったので
今回 スリンキー・ドッグを折ってみました
ここから 自分用の折り紙レポート
原作と比べると
鼻先と足元の色が違ったり
尻尾がバネになっていなかったりで
デザインは それほど似ていません
今回は 胴体のバネを最優先に
構造を勉強するための作品にしました
なので ビヨーン と伸ばした後
手を放すと 元の状態にほぼ戻る
ギミックになってます
頭~前足は
8等分の蛇腹折りから
逆T字型に畳んだ後
段折りから開いて足の焦げ茶色を出し
横へ半分に折って足首を細くして
下の角を山折りにして足元を制作
畳んだ時に前に出る
紙の中心を胴体に使用し
途中で下へ寄せるように折りながら
外側を半分に折って耳を作り
残っている部分を前に出して
顔を作ってます
後ろ足も前足と ほぼ同じ折り方
顔に使った部分を中割り折りにして
尻尾を作り そのまま谷折りで
紙を細くした後
少しずつズラして段を付けるように折って
バネを作ってます
最後に バネの先端を
耳の内側辺りに貼って完成です
バネの構造に関しては
最初 中割り折り か 被せ折り を
繰り返して作る予定でしたが
長さが出せなかったので
今回の折り方になりました
うーむ…
もっと良い方法があるはずだけど
まだ経験値が足らないですね
引き続き 折り紙の修行頑張るぞ!