7月29日…
一体 何人の勇者が生まれ
聴き減りしない音楽 の流れし
伝説の世界を冒険しているのだろう
とも思いつつ
今日は 先日行ってきた
FFのコンサートの 日記 です
私が行ってきたのは
今年で3年目の開催となる
ファイナルファンタジーの吹奏楽コンサート
『 BRA★BRA FINAL FANTASY
- BASS de BRAVO - 』
去年 同社制作のゲーム
キングダムハーツ の
吹奏楽コンサートで感動したので
今年は FF を聴きに行きました!
演奏を担当されているのは
『 シエナ・ウインド・オーケストラ 』 さん
指揮者は 『 栗田博文 氏 』
制作総指揮 および 原曲の作家は
FF音楽の父と呼ばれる匠
『 植松伸夫 氏 』
去年の下村陽子氏に続き
ついに 妖星乱舞 や
片翼の天使 等の名曲を生み出した
あの植松氏を生で見られる日が…!
と 当日は緊張しながら会場へ
ただ 緊張は必要なかった と言うか
想像以上に親しみやすさ重視の
コンサートでした
どのくらい親しみかと言うと…
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※最後のアンコール曲限定
ちなみに 写真中央下
指揮台横でサックス所持の男性が
植松氏です
この時の曲目 ” マンボ DE チョコボ ” は
毎年固定でアンコール曲に使われていて
・観客含め 全員で演奏する
・壇上 に上がっても良い
というルールになってます
なお 楽器がない人は
グッズ(パンフレット等)を買うと
↑みたいな簡易楽器が貰えるので
その気があれば コレ を持って
吹奏楽団の皆さんたちと
同じ舞台に上がって演奏
ただ 私には
難易度の高いクエストだったので
大人しく 席で手拍子参加しました
更に付け加えると
コンサート最初から最後まで
ノリの良い気軽な雰囲気でした!
それこそ コンサート開幕直後から
いきなり植松氏が登場して
観客に話かけて ギャグをとばして!
その後 会場が温まったら
カラフルな服を着用しされた
シエナの皆さん+栗田指揮者が登場し
曲の明るさが印象的な
FF5のメインテーマ を演奏
その後も モーグリの仮装をした演奏者が
今まで見たことがないパターンの
ボディ・パーカッション…
手+足を鳴らす なら
他の音楽会でも経験済みですが
おでこに手を当てる+魔法を放つポーズ
単独縦向きウェーブ
(どう表現すれば良いのか…)
を観客も一緒にするようにと言ったり
フラメンコアレンジの曲で
客席に花を投げたりで
「あれ?これって
植松氏の公式…だよなぁ?」
と 不思議な気分のコンサートでした
ただ これには理由があり
植松氏は 会場で
「 コンサートで退屈してほしくない」
「ゲーム音楽は自由なので
肩肘張らず 楽しみながら聴いて欲しい」
という内容の経緯を話されていました
なお 演出はユーモラスですが
演奏自体は本物で
泣きそうなぐらい素晴らしかったです
特に
FF9 / いつか帰るところ
FF8 / Force Your Way
FF3 / 水の巫女エリア
FF7 / エアリスのテーマ~片翼の天使
は 凄さを感じました
あと 先程とは別のアンコール曲
FF10 / シーモアバトル も良かった!
指揮者が投げた大きなサイコロで
演奏する曲を決めたんですけどね
今年一回も選ばれなかった
シーモアバトルが
私が行った千秋楽で出た!
…までは良かったのですが
もし他の曲が当たったら
その曲+シーモアバトルを
演奏する予定だったと
最後に植松氏が発言しまして
こういう事をサラっと言う辺り
さすが場数踏んだ猛者だな
と貫禄を感じましたね
それ以外にも
心に響いた話はありましたが…
つまり 全体的に楽しかったです
来年もあるそうなので
また行こうかなぁ と思いました
今日の記事は ここまで
次回は 折り紙の記事を書く予定です