もしかしたら
この作品が人生のターニングポイントになるかも…?
600作目 FINAL FANTASY XV より
『 レガリア 』
一時期 開発元であるスクウェア・エニックスの
社内ですらトップシークレット扱いだったゲーム
『 ( 旧 ) FF Versus XIII ( ファイナルファンタジー ヴェルサス 13 ) 』
改め
『 FFXV ( ファイナルファンタジー 15 ) 』
に登場する高級車
名前である 『 レガリア 』 は
ラテン語で ” 王家の象徴 ” 的な意味であり
作中でも ルシス国の国王・レギス所有の公用車である
デザインの元ネタは
イギリスの高級車 ロールス・ロイス の
5000万円クラスらしい
ゲームの物語では
冒頭で敵国からの侵略によって消息不明となった
父・レギス と 一人息子・ノクティス の
絆を象徴する重要な存在として描かれるらしい
また 広大なフィールドマップを移動するための手段でもあり
美しい平原や荒々しい荒野の中を この超高級車で走る
現時点の情報では 走行にはガソリンが必要で
ある程度走ると ガソリンスタンドで給油しなければならない
とされている
運転を担当するのは
主人公・ノクティスの参謀役であるイグニス
どう見てもアウトドアに不向きな
イケメン系漆黒青年達が
モンスターだらけの大自然の中を
超高級車に乗って走る姿は かなりのインパクトである
まだ 発売日は未定ですが
この車が どのようなドラマを運ぶのか
非常に楽しみですね
さて 折り紙作品の使用枚数は
前半分 ( ボンネット~前扉~ハンドル )・
車輪×4・フロントガラス~サイドミラー・
ヘッドランプ周辺が 正方形1枚ずつ
座席~テールランプが 1:2の長方形1枚
計8枚
+雰囲気を出すために赤色の折り紙
( テールランプ ) を紙の裏側に貼ってます
原作のデザインは こんな感じ
先日からの予告通り
今週の火曜日~木曜日 ( +土日 ) は
一貫して 『 FFXV 』 に関する記事を更新します
( 金曜日の4/1は…ね? )
これは 木曜日にロサンゼルスで行われる
『 UNCOVERED FFXV 』 に向けたものです
FFに興味ない方には退屈な記事かも知れませんが
自分にとっては 10年待ち続けた作品…
大願なので 大々的に特集します!
ので 宜しければ
ブログにお付き合いください
…実は それ以外にも理由があったりしますがね
それは さておき
折り紙作品の簡易紹介
今回は普段以上に複雑な折り方なので
文章での説明は 既に諦めてます(おい
折り方の解説文は 話半分で
写真で楽しんでくださいね!
全体図は こんな感じ
何せ まだ発売日すら不明のゲームなので
創作で折るにも資料が少なく
体験版の画像を参考に制作しました
ヘッドランプは
紙の上下をライトの位置で合わせるように折って
ライトの部分だけ中に入れるように折って制作
中間の飾り部分は
横へ1本線を入れるように折った後
幅を調節した段折りを立てて再現しています
タイヤは 座布団折り ( 紙の角を合わせる折り方 ) で
準備をした後 フレームが5本入るように
紙を開く等をして作ってます
フロントガラス~サイドミラーは
二双船風の折り方で
細長い船を折って先端をズラす事でサイドミラーを制作
残りの部分を被せ折りで色を反転させて
フチを巻くように折って幅を調節して作った
フロントガラスをボンネットに差し込んでます
ボンネットは 三角に半分に折ってから
” フロント部分に一切無駄な線を付けないように ”
細心の注意を払いながら
ハンドル側を寄せるように折って制作
訳あって 本当に折り線が入ったらアウトなので
スッゴく気を使いました
こんなに仕上げに気を使ったの初めてだった…
そんな感じで作った前扉
ちゃんと開きます
写真が反射してしまって分かり辛いですが
中央に寄せた紙を片方に寄せてから
丸く折ってハンドルを作ってます
右ハンドルなのか左ハンドルなのか
ちょっと分からなかったので
仮に左ハンドルにしています
確か 開発途中は日本式の右側だったけど
国際標準から考えて左側に変更したはず…?
一番複雑なのは座席~テールランプ
試作の時点で何等分の線を
どこに付ければ無駄な線が出ないかを考えて
その通りに準備の線を折って付けます
そこから 四角く畳んでテールランプを作ってます
座席も その延長部分を
箱っぽく折ったり 階段状に折ったりして
5人乗り?を再現しています
たぶん 本物のレガリアは5人乗りだったと思うけどなぁ?
でも 4人で乗ってるんだよなぁ?
資料が少ないので ここも曖昧です
というパーツを貼り合わせて
5000万円クラスの超高級車の完成
とにかく 仕上げにこだわったのがポイントですね
この折り紙作品
訳あって完成までの期限が決まっていましたが
自分でも よく間に合わせたと思います(`・ω・´)
強いて言えば タイヤが
もうちょっとリアルに折れれば理想でしたが
時間が無かったですね
しかも 今の実力では
これ以上の良い折り方は思いつかないし…
それと 人形に対するサイズ比ですね
これでも当ブログ・折りフィギュ史上最大サイズですが
まだ小さいんですよね ( この1.5倍ぐらい? )
こんな大型車で
どうやって街中を走るんだろう?
いや 街中は走らないのか
原作未発売なので
謎が多いのは当然ですね
そんな謎も
今度の木曜日に多少は判明するだろうか…?
色々な意味で 木曜日が楽しみです