632作目 大神 より
『 梅太郎 』
発売から10年を迎えても
なお一部の人々から根強い人気を誇るアクションゲーム
『 大神 』 に登場する犬
犬種は 豆柴
梅色の体に 梅の模様が入っているのが特徴
アガタの森に住む猟師の親子と一緒に暮らし
特に 息子のコカリと仲良くしている
しかし 実は梅太郎という名前は
本名でなく 別の飼い主もいる
本当の姿は
風神宮 という聖域を神官・フセ姫と共に守る
8匹の犬 ” 里見八犬士 ” の中の1匹で
本名は ” 仁狛 ”
つまり 聖域を守るために
悪い妖怪を相手に戦う闘犬
なので 自分に自信がないコカリを
精神的に成長させるべく
自ら悪い妖怪に立ち向かうほど勇敢な犬
…だけど 毎回 妖怪に捕まっている
ちょっと情けないキャラクターです
梅色の豆柴 可愛いですね
折り紙作品の使用枚数は
頭~尻尾・バンダナ+宝玉が 正方形1枚ずつ
計2枚
+色再現のために赤色の折り紙 ( 宝玉 ) を
紙の裏側に貼ってます
原作の姿はコチラですが
ゲーム画面だと もうちょっとピンク色です
今週の前半に書いた音楽会の
始まりと終わりの曲が 大神 だったので
今週末は 大神系の作品にしようと思います
折り方は 『 ベヒーモス 』 からのアレンジというか
以前折った 『 雑種?犬 』 の改良版
ベヒーモスと同じように
ちょっと変わった形の
途中まで折った鶴を準備して
足・頭・尻尾の計6コの角を制作
お腹の辺りに隠れている紙が
余っているので引出し
それを開いて潰して山折りにして
更に 寄せるように折って梅模様を作ってます
このままの状態で折ると
尻尾と頭を折るための部分が短いので
引っぱる感じで足から上を上げて調節
クルクル折って巻き尾を作ってます
頭は以前折った 『 ウルフリンク 』 を
参考に中割り折りや被せ折りで作ってます
バンダナは 8等分のジグザグ ( 蛇腹 ) 折りで
T字を作ってから Tの縦棒を段折りにして
紙を開いて柄の部分を白くしています
首に巻いている部分はTの横棒で
一部を開いて潰すことで
宝玉部分の色を変えてます
という感じで完成ですが…
柴犬好きの話によると
バックショットが魅力だと聞きました
なので 地味に形をこだわってみました
今回の作品は 顔は平面なので
今後は全体的な立体感が勉強かな?
でも 平面形で試してみたい作風もあるし…
色々折ってみようっと
今晩か明日か未定ですが
次の更新は 犬に引き続き
猫 の作品を公開予定です