今週は 紹介が遅れた作品シリーズです
705作目 映画 KINGSGLAVE FFXV より
『 もるぼるくん 』
7月上旬に国内の映画館
全44スクリーンで公開された後
一時期 1スクリーン辺りの売り上げが
他を抑え1位になる等
想像以上に高評価だったフルCG映画
『 キングスグレイブ FFXV 』 に登場する
マスコットキャラクター
デザインを行ったのは
映画監督 および 本編のゲーム
『 ファイナルファンタジーXV ( 15 ) 』 で
ムービーディレクターを担当された
『 野末武志 氏 』
キャラの元ネタは 名前の通り
FFシリーズでお馴染みの最悪級モンスター
『 モルボル 』
ただし もるぼるくんの吐く息は
本家モルボルと比べると
” ちょっと臭い ” 程度らしいです
もるぼるくんは FFシリーズらしからぬ
ゆる~い見た目のキャラですが
” ゲーム本編の主人公
ノクティス王子が住む
ルシス王国内で放送されている
TVアニメのキャラクター ”
という設定で 作中では
映画の主人公・ニックスが
テレビを観ていた ( ザッピング中? ) 時に
短い時間ですが映っていました
他にも 細かいところまで
よ~~~く映画を観ると
キーホルダー等で数回登場している
ちょっとした隠しキャラクターです
余談ですが 真の隠しキャラクターは
サボテン型モンスター
『 サボテンダー 』 だったりします
… 2か所サボテンダー出たと聞いたけど
結局 発見が難しい方は
誰か答えを見つけたのだろうか?
さて 折り紙作品の使用枚数は
体 ( 足? ) ・口が 正方形1枚ずつ
頭・目が 1:2の長方形1枚ずつ
計4枚
+色再現のために緑色の折り紙
( 首回り? ) を紙の裏側に貼ってます
原作の姿はコチラ
と言っても この画面は映画のモノではなく
FFXV派生作品群
” FFXV UNIVERS ” の中の一種
『 ジャスティス モンスターズ ファイブ 』
という無料スマホゲーのモノです
↑は自分の手持ちの画像で
映画コラボのキャンペーンで
もるぼるくん を配布していた時に
ゲットした際のスクショ
デザイン的には
口の中に目がある という感じですね
色々な意味でリアルな世界のFF15の中では
特に浮くというか… ちょっと特殊なキャラです
ちなみに ↑ はゲーム本編の中でプロンプト
( キャラクター/人工知能 ) が撮影した写真
それは さておき
今回折ったパーツはコチラ
赤色の口を入れるかどうか悩みましたが
無いと印象が変わったので追加しました
折り方の覚書きとしては
頭と体は 16等分の蛇腹折り
頭は ひたすら紙を引き延ばして
長い角を作ってデザインを再現
体は 横に一通り畳んだ後
谷折り+中割り折りで
首の葉っぱを再現した後
頭と同じ折り方で長い部分と作り
残りは 中割り折り+紙をズラして
足を作ってます
口は 山折り・谷折りで
楕円型を作っただけ
一番苦労したのは目で
紙の下のフチを段折りした後
手前のポケットを開いて白目の一部を作り
横向きの凸状態になった黒目を
山折りで形を整えてます
後は 上のフチを谷折りで白くした後
ジグザグに折って歯を作って
もるぼるくん の完成です
今回は 全体的に苦戦した作品なので
無事に完成して ほっとしてます
最後に FF15/本編内の
ちょっとしたミニゲームの話を
スクショ付きで書きます
ストーリーには直接関係ないですが
見たくない方は 注意 してください
―――――――――
今回のミニゲームの主役は
右の人・グラディオラス ( 通称:グラディオ )
ナナシの折り紙作品でも
バキバキな腹筋を再現するぐらい
超筋肉質な23才の男性
左の主人公・ノクティス王子の
護衛&剣の指導役のキャラで
普段は冷静で筋トレと読書が好き
( 難しそうな本を読んでる )
写真だと 超高身長に見えるけど
下に段差があるだけで
実際は ノクティスとの身長差は20センチ程度
( 約200センチは どっちみち高身長か… )
怖い見た目に反して
カメラを向けるとノリの軽さを見せる
お兄さん的な存在です
今回の話は 要するに
” 早朝の浜辺で一緒に競争した! ”
という事です
このミニゲームの
開始前&終了後の出来事は
省略しますが…
ミニゲーム 楽しかったです
グラディオ もの凄く足が速かったけど
負けたくなかったので
魔法を使って強引に勝ちましたw
たったそれだけのミニゲームだけど
他にも細かいミニゲームが
ゴロゴロと配置されているゲームなので
つい 全部発見したくなって…
探索楽しい!ゼルダ的な楽しさ!
個人的には 好みのゲーム
それと これはミニゲームというより
小ネタに近いですが…
この浜辺近くのホテルで
無料マッサージ受けました!
( この写真もプロンプトが撮影 )
ちょっとした オチ もあるネタですが
それは書くのを止めておきます
細かい探索が好きな方には
特にオススメのゲームですよ FF15!